鮑川鮎夢の備忘録

日々感じたことを、オールジャンルで脈略なしで書き綴ります。

組合の話

今のところの本職は、建築関係。

同業者が、同じ商圏内に100件以上存在するといわれているが、そのうちの約6割が組合に加盟している。その定例会が今日あったわけだ。

 

内容なんて、なんてことはない。昨月の行事の報告と今月の予定をカレンダーに沿ってなぞるだけ。その都度、担当から報告ないし連絡事項をいうだけの、なんとも無意味な会議なのだ。昨今のビジネス書においては、最悪な会議のお手本のような感じ。

 

この仕事をしていると、何かとこの組合というのが絡んでくる。健康保険が安くなるのはメリットだが、しがらみが多くなるのがデメリット。出たくもない行事に参加せざるをえなかったり、組合員が多数いるため、下手に営業を打つと荒らしの烙印をおされてハブにされかねない、なんとも滑稽な組織なのだ。

 

サラリーマン時代にも、新卒で入社した会社には組合があった。新人は有無を言わさずに組合の行事には参加させられた。年二回の総会、盆踊り大会などなど。でも、こちらは何かとメリットのほうが多かった気がする。あくまで社内の組合なので知ってる顔ばかりで気疲れがない。給料とは別の日当が出る。東京から大阪に行かなくてはならなかった為にその移動の際にマイルが貯まる、などなど。

 

この時代にもまだ組合なるものが存在しているということは、何らかのメリットはあるのだろう。しかし、今後は個人の裁量がどんどん拡大していく中で、この組合というもののあり方はどうかわるんだろうか?とりあえず、自分がこの組合の長になったら活動は縮小して、メリットの部分だけをとことん追求していく。行きつく先は解散のような気もするが。