鮑川鮎夢の備忘録

日々感じたことを、オールジャンルで脈略なしで書き綴ります。

経験よりも気力・情熱

父親と仕事をするようになって5年弱。

本来なら年季明けで、本格的にこの仕事を継ぐ準備に取り掛かるべき時期なのだが、自分の気持ちはほぼ、来年から始めるコンサルの仕事の方に向かっている。

 

そもそもなぜ今の仕事で頑張ろうかという気持ちにならなかったのか。

 

自分自身の気持ちを、自ら奮い立たせる事が出来なかったからというのが一番の原因だ。でも、これってかなり難易度の高い事。外部環境でかなり違ってくると思う。では、その外部環境はどんなだったか。単刀直入に言えば、父親と一緒に仕事をするのが嫌になったというのが本音。

 

父親はこの仕事のキャリアは30年を超える。

5年そこらのひよっこにとやかく言われたくないのだろう。その気持ちはわかる。

しかし、明らかな間違いや段取りの悪さ、意識の低さなど社会人としても最低レベルに満たない思わせてくれる事が多すぎて、少々滅入っている。しかも自分が指摘することは何も聞き入れようとしない。結果、何事につけても全く改善がなされないまま5年が過ぎようとしている。

 

この場合、完全に経験は邪魔なものになっている。この仕事を取り巻く環境が変化し続ける中で、かたくなに変化を拒み続けている。仕事が減るのは必然だ。事業継承についても、目先の面倒くさい感覚が勝つのだろう、あやふやな返答しかしない。もう我慢の限界だった。

 

経験を生かすも殺すも、気力や情熱だと思う。今年66歳になった父親に変化を望むのは無理だろう。自分が切り開いていかなくてはならない。今の仕事に、自分の気力と情熱を注ぎ込む気分にどうしてもなれなかった。でも、それを注ぎ込もうと思える仕事が見つかった。それだけでも、俺は運がいいかもしれない。

 

愚痴っぽい文章になってしまった。反省だ。