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鮑川鮎夢の備忘録

日々感じたことを、オールジャンルで脈略なしで書き綴ります。

日常

何気ない日常。

 

これはこれで、本当に幸せだ。

 

昨日、お葬式に参列してきた。

人の最期の儀式に立ち会う。

厳かな雰囲気に少し面食らうが

今後、このような機会が増えるのだろう。

 

ご家族にとっては、亡くなってから

葬儀、火葬までの日々は言葉では

言い表せない気持ちが続く。

 

俺の母親が亡くなった時も

そんな感じ。

 

母親の遺影が真ん中に陣取った

祭壇を見て

 

「本当にこの日がくるんだなぁ・・・。」

 

そんな風に思いながら、一人で

眺めていたのを思い出す。

 

人は亡くなった途端に神格化する。

 

いきなり、無理なお願いをされる

羽目になった俺の母親はどんな

気分であろうか。

 

そもそも、もうどこかに生まれ変わって

この世に帰ってきているかもしれない。

 

いや、10年も経っているんだ、

そうでなくては困る。

 

どんな人でも、生きた証はある。

 

普通に、家族を持ち仕事を

していれば、誰かの心には永遠に

生き続けている。

 

それだけでもいい。

 

上手く言語化できない

気持ちを抱えながら、今日は

娘を抱いていた。

 

この幸せ。

 

これ以上、特に求めるものは

なくてもいいかもしれないと

思えるほど。

 

自己承認欲を満たすために働く

事ができる、これはかなりの 

幸せ者。

 

そのチャンスを不意にしては

罰が当たる。

 

しっかり生きよう。